namijolno備忘録

感情と脳内の吐き溜め

オーズの感想(ネタバレ有り)

こんにちは

 

今回は仮面ライダーオーズVシネマを舞台挨拶付きで見てきたのでそれについての感想です。

 

めちゃくちゃネタバレありなのでまだ見てない方、ネタバレを踏みたくない方はブラウザバックをお願いします。

 

 

 

感想を語る前に自分語りなんですけど僕はそもそもこの映画がめちゃくちゃ不安でした。

僕は特撮をスタッフで見ることの多い気持ち悪いオタクなんですけど今回のオーズの売り文句のひとつに"当時のスタッフ再集結"ってのがありました。

なのに蓋を開けてみるとあら不思議。脚本が小林靖子さんじゃありません。メインライター呼ばずにこんなに大切な話やるか普通。

そもそも靖子さんの脚本はこの人の世界が独自すぎて他の人に引き継ぐととんでもないことになると経験上知っていたので本当に不安でした。

 

まあでも万が一があるかもしれないと楽しみではありました。

 

自分語りも終わったので本題へ

 

まあまず良かったなってポイント

 

プトティラのヤベエ感が良かったです。

今回、オーズのスーツアクターさんは本編の高岩さんではなく仮面ライダーだと仮面ライダーバルカンや仮面ライダーセイバーのスーツアクターを担当していた浅井さんが担当していました。なのでセイバーで身につけたであろう武器のかっこいい振り方、暴走形態の野性味溢れる動きが見事に合わさり最高のプトティラコンボが見れました。

 

 

 

………ぐらいですかね。

オーズにちなんで3つぐらいはいいこと書きたいと思ったんですけどなかったです。

 

 

次に首を傾げてしまったポイント。

まず導入が雑。

いきなりアンクが復活したと思ったら人間がグリード相手に応戦してボコボコにされてます。その後バースも来るがボコボコに。と思ったらなんか突然ヘラヘラした映司が登場。

……いやわからん。

いつもの如く鴻上会長がやらかしたこと以外何もわからんしなんでこいつはこんなにヘラヘラしてんだボケが。

 

そして設定と世界観があまりにも雑。

 

古代のオーズにより蹂躙されて荒廃した2021年という設定なのにレジスタンスのアジトは綺麗なところわざと散らかしたみたいな感じだし映司隠れ家にはめちゃくちゃ綺麗な机やソファ、更には冷凍庫まで。それ廃墟じゃないの???電源どこから取ってるの???????

これには本気で萎えましたね。

 

 

次に俳優さん達の無駄遣い。

グリードの俳優、声優陣をちゃんと揃えたのにあ、顔出ししたからもう終わりねって簡単に呆気なく退場。さすがに萎えたね。 

 

 

突然告げられる映司の瀕死状態、そしてよく分からん新キャラ、人造グリード「ゴーダ」の動機。

映司がほぼ死んでるのはまあいいんですけどゴーダくんの「映司の欲望を叶えるのが俺の欲望」って動機がマジでわからん。映司をモチーフにしたら何言ってんのかよくわかんねえグリードができたってこと?????

 

そしてタジャドルエタニティ。

確かにエモいフォームではあるんですけどロストブレイズに公式が回答持ってくるのめちゃくちゃ無粋だなって感じてしまいました。あと正直タジャドル推しがくどい。

 そしてスーアクが高岩さんじゃないのも実質的に映司が過去の回想でしか変身しないのなら納得なのでいいなと思いました。が、、、実質的にアンクが変身するなら永徳さんを呼んで欲しかったのが本音です。

と、あとなんかベルト突然に2つ目生えてきたけど何?野生のベルトさん理論?

なんて文句は言いつつかっけえとはなってたんだけどね。

 

あとはやはり物議を醸しているラスト。

映司ならそうするって意見はわかるんですよ。でもそれを本当にやらせるのは違くねえか???ここまでご都合主義で作品作ってきてここだけご都合主義でどうにかならないの本当にくだらねえと思います。

僕が本編最終回が大好きなのでそもそもこういうその後を明確に提示してくる作品が嫌だと言うのもあるんですがそれを抜きして考えても首の回転が止まりませんでした。

そもそもアンク復活した理由も「俺が願ったから」とかいう訳分からん理由だしアンク復活しても映司が死んだら話は振り出しなわけで。

その後の舞台挨拶で監督曰く「オーズをハッピーエンドで終わらせるのはオーズに対しての死だと思ってるから映司を殺しました(要約)」と言っていて普通に訳が分かりませんでした。

ハッピーエンドになったら行けない作品って何????ふざけんなよ。マジでふざけんな。次の作品やりたいねーって匂わせのためだけに映司が死んだなら僕は本当に納得できません。

主演の考えたBLモノオーズの方がまだマシですよ。

 

お通夜ムードで舞台挨拶見る羽目になった時には途中退場してヤニでも吸ってようかって思考すら過ぎりました。

 

 

なんて言うか色々と酷い作品だったなと思いました。メインライターも呼ばず、スーツアクターも腕アンク以外全変更して当時のキャスト、スタッフ再集結!って言ってるのは無限にムカつくし設定もシナリオもガバガバすぎて気持ちが入らないし過去の回想シーン多すぎて絵として飽きるし主人公がろくに何もやらずに死ぬしマジで悪夢と呼ぶのがふさわしい時間でした。

 

 

追伸

 

最近のVシネキャラ殺せばウケると思ってそうですごく嫌です。もうVシネ見ません。

 

 

仮面ライダーオーズ最高!!10周年おめでとう!!二度と僕の前に現れないでくれ!!!

 

不治の病

突然ですが皆さん、皆様には「推しキャラ」がいますか?

僕にはいます。が、何故かみんな死んでしまいます。

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今日はそんな志半ばで退場してしまったとある推しキャラの話。

 

そのキャラは「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に登場する「ナダ」というキャラである。

 

彼はまあ所謂闇堕ち戦士であり紆余曲折あって強者を求める怨念により自我を持った鎧「ガイソーグ」を纏う戦士でした。

 

まあしかし闇堕ち戦士がその闇を払い、光堕ちするのは割と定番の展開です。なので彼も例に漏れずその闇を払い番外戦士としてリュウソウジャーの仲間入りを果たします。

 

が、、、、ここで悲劇は起こります。

 

彼が正式にリュウソウジャーの仲間入りした回の最後は彼のキャラクター性もありかなりコミカルな展開で進みます。次回予告でも仲間から「ナダ!一緒に戦おう!」と言われていて見てるこっちとしては感激で幸せの絶頂に到達します。

 

そして話は次の回へ。次の回も同じくコミカルな感じに進みます。が、仲間たちがなんかよくわからんノリで出てきた敵の体内に囚われてしまいナダは1人で戦うことになります。

 

リュウソウジャーの仲間入りをして初めての名乗りも少しとぼけながらもノリノリでやってくれます。僕は本当に幸せの中にいました。

 

が、

 

が、、、

 

が、、、、、、、

 

なんと彼はその戦闘で自分の身を犠牲にすることで仲間を助け主人公コウの手の中でその最後を迎え強化アイテム「マックスリュウソウチェンジャー」と「マックスリュウソウル」になりました。

そしてその後仲間のビデオカメラに残されていたメッセージ(今のままでは弱いから旅に出てくるという内容)が出てきます。本来遺言じゃないのに遺言。

 

??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 

推しが、、、、推しが、、、、、、推しが死んだ、主人公の強化アイテムになった…????????

 

いや普通にわけがわかりませんでした。いや、いまでもわからん。ずっと好きでこのキャラが仲間たちと真に笑える日をずっとずっと心待ちにしていてついにその日がやってきたと思ったら1話で退場。しかもなんか強化アイテムに変化。

 

わけがわかりません。

 

もう感情ぐちゃぐちゃ。

 

なんも信じられん。

 

そんな状態になってしまった僕はこの34話以降戦隊ヒーローというものが怖くなってしまいまともに見れていません。(もちろんリュウソウジャーも)

 

所謂PTSDってやつだと思います。

 

そもそもなんでこんな話始めたかって言うとこの前そのナダ/ガイソーグの剣であるガイソーケンのMEORIAL EDITIONがプレミアムバンダイから発売されていたからです。

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それはなんぞやと言うと剣のサイズが劇中で使用されているサイズとほぼ同じでナダやガイソーグのセリフやBGM、主題歌なんかが入ってるナダ/ガイソーグを肌で耳で目で感じる、記憶の追体験が出来る最高のアイテムです。

 

しかし、

 

しかししかししかし

 

ところがどっこい。

ナダショックにより若干PTSD気味になっていた僕はリュウソウジャーのこともナダのこともガイソーグのことも見聞きするのが本当に辛かったため関連ワードを僕の世界であるTwitterではほとんどミュートしていました。なので僕はこの商品の存在を予約が終了し商品が発送されレビューされているのを見て初めて存在を知り腰を抜かしましたね。

だって僕が知らないのは百歩譲ってそうなんだけど周りがだーーーれも教えてくれなかったんだよ、、、ちょっと面白いよな。

 

まあそんなことは置いといて好きなキャラが仲間になって1話で死ぬ恐竜を題材とした戦隊ヒーローというともうひとつあります。

 

そう、「爆竜戦隊アバレンジャー」です。(詳しくは過去のブログで)

 

僕は20年弱経っても相も変わらずまっっっっったく同じ苦しみを………

 

そうこれは不治の病なのである。

 

オタクが生まれながらにして背負った罪の十字架なのである。

 

いやなんの罪だよ。タコピーじゃあるまいし。

 

ほんと、推しキャラには幸せになって欲しいです。ほんと。

 

不屈の騎士ぃぃぃぃぃぃ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

With The Wind

こんにちは。

今回は僕が溺愛するアニメ、「遊戯王VRAINS」の話をします。いや、させてください。

 

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 あのほんとにこの作品めちゃくちゃ最高なので遊戯王を知ってる知らない、興味ある興味無いに関わらず全人類に見て欲しいんですよ。

 

あらすじとか説明しちゃうとネタバレになっちゃいそうだからしないけど本当色んな人に見て欲しいんです。ほら、見終わって○○のデッキ組んでみてえなってなったらマスターデュエルをインストールすれば組めるわけですし。

 

まあ確かに全120話と長いんですけどまだまだ足りねえよと思うぐらい面白いのでなんの問題もありません。保証します。

あとマスターデュエル始めてアニメを見たいって人にもオススメです。ほかより短いしペンデュラム召喚以外全部やるので。見て。

 

声優の話をすると真面目な木村昴、おちゃめで可愛い櫻井孝宏、バッッチクソかっこいい武内駿輔、ヒロイン中島由貴等々…遊戯王にしてはかなり豪華な声優陣となっております。

 

これを書いてて自分のダイマ能力の無さに絶望したんですけど遊戯王VRAINSは本当に面白いので見てください。よろしくお願いします。

 

 

1期

遊☆戯☆王VRAINS ハノイの騎士編(全46話)配信中! https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=23867&ref=twtr

2期

遊☆戯☆王VRAINS イグニス編(全57話)配信中! https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=23868&ref=twtr

3期

遊☆戯☆王VRAINS Ai編(全17話)配信中! https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=23869&ref=twtr

その戦い、終わってくれ……

こんにちはバトスピ大好きマンです。

今回は最近のバトスピに対する不満というかちょっとモヤモヤするところについて自分の感情整理の為にも書こうかなと思います。

めちゃくちゃ酷いこと書くけど僕はバトスピのこと大好きです。(DV彼氏並感)

 

1.思い出の中でじっとしていてくれ

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(アニメTV放映やるからよかったら見てね)

1つ目の不満はBSアニメ2作目と3作目の主人公馬神弾を永遠にこすりつづけることです。

 

 なんというかサーガブレイヴぐらいまで(ギリギリキズナダンぐらいまで)はまあダンさん擦られてもわー!!!ってなってたんですけど、せっかくアニメも新しい主人公になったのにこれからアニメにも出てくるかも…?みたいにダンの新規カードちらつかされると流石に感動も薄れてきますし

「お前ら馬神弾刷っとけばどうせ買うだろw」

みたいな運営の腹が見え透いてムカつきます。

感動の安売りと押し売りはやめてくれ。

ぶっちゃけダンさんに頼らないと続けられないならコンテンツ畳めよとも思ったり思わなかったり。(これは言い過ぎ)

 

2.コラボに対して露骨

これは八割ぐらい個人的怨念なんですけど、売れるコラボと売れないコラボじゃカードパワーが違いすぎます。

ほかのコラボが銃撃戦してる中アイカツだけ石礫投げてるだけみたいな現状。

ふざけんなよマジで。

勝手にコラボして勝手に弱めに設定した挙句弱いから売れないし詩姫のオタクに反感買ったからって中途半端な状態で1年半放置。

は????

物売るってレベルじゃねえぞ。ふざけんなよ八木。

おめえが始めたことなんだから責任もって終わらせろ。

何がムカつくってミラージュってアイカツプラネットにぴったりなギミックが出たのに音沙汰ないこと。なんなら転醒だって相性いいわクソボケ。ふざけんなよ八木。

お願いだからアイカツ新弾ください。

 

3.売り方がカス

まあこれは所詮頭バンダイなので仕方ないんですが、収録内容、キャンペーン方式、再録方法、プレバンの同時購入特典等々ありとあらゆる売り方が本当にカスです。

というかそもそもプレバンとかいうヤクザもびっくりな悪徳業者いい加減やめて欲しい。

 

 まーーーー何が1番ムカつくって僕が「ダンサーガが好きで現状動きのあるコラボが全部好きでバンダイ商品への購買意欲がある」ってバトルスピリッツ理想の顧客ってこと、ここまで文句ありながら結局パックもサプライも買っているあたり本当にちょろいわ。

 

言いたいことをまとめると感動は擦られすぎると薄れるからやめてくれってこととアイカツに新弾をくれってこと、そしてもうちょい魅力的な販売方法を考えてくれってことです。文句言いながらでも買ってしまう魅力があるのは確かなのでいい所は伸ばして欲しい。

悪いところめっちゃ書いたけどいい所も沢山あるのでバトスピをよろしくお願いします。

 

頑張ってくれバトルスピリッツ

そう思うんだよ、俺は。

こんにちは、最近涼しいなと思ったらまた突然暑くて参りますね。

 

さて今回は僕が愛して止まないアニメ3つぐらい紹介しようかなと思います。

眠れなくて1時間ちょいで書いたから文法おかしかったり誤字脱字してるかもしれない。悪かったって。ごめん、わりぃ、すまねえ、許せ。

 

 

1.ウマ娘 プリティーダービー

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まあまずは皆さんおなじみだと思いますウマ娘から。

唐突な自分語りなんですけど僕去年ぐらいから津々浦々ありまして競馬にハマったんですよ。ハマった原因はともあれそのドラマ性、手に汗握るレースの展開、競走馬の完成された肉体美、僕はそんな魅力にどっぷりと落ちました。まあでも世の中では所詮ギャンブルだと言われて虐げられそうで競馬が好きとは他人に一切公言せずに見てきました。

しかしそこに一筋の光、ウマ娘のアプリが配信され突然競馬が僕の住む世界に浸透しました。本当に嬉しかったです。

しかしながら僕ウマ娘は今まで楽曲をかじっているぐらいでアニメは一切見ていませんでした。(何でもかんでも擬人化して女の子にするなみたいな反骨心はあったと思う)

まあでも僕が惚れ込んだ馬サイレンススズカがメインキャラをやっていると聞いたので視聴したんですよ。

 

クッッッッッッッソおもしれェ!!!!!!!

 

なまじ競馬に対して知識をつけてしまっていたせいでスズカが秋天って言葉を口にする度にオイオイ涙を流してしまうオタクになってましたね。

一期も二期もスズカ以外の話はほとんど史実なわけじゃないですか。その史実を知っていてもここまでボロボロ泣けるのは本当に愛に溢れていて素敵な作品なんだなと痛感します。

 

競馬はいい所だー!!!みんな早くこっちにこーーい!!!!

 

 

2.牙狼-VANISHING LINE-

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はい、そこの君。今アニメじゃなくて牙狼じゃねえかって思ったでしょ。

ところがどっこいこの牙狼なんとアニメなんですよ。

この作品はアニメ牙狼シリーズ3作目にして現状アニメ牙狼最新作です。何故アニメシリーズの3作目をおすすめするかと言うと一番派手で牙狼っぽくないからです。

いやいや元から金ピカで派手でしょって思ったでしょ。いやこの牙狼さらに派手なんです。

金ピカにラインが入っててそこが発光するしさらにいかついバイク乗ったり騎士って言ってるのに剣使わずにステゴロで戦いだしたり、ともうやりたい放題に今までの牙狼の枠組みをぶっ壊しているので入口として最高なんです。(実は本家牙狼って派手なの鎧だけで物語的にはめちゃくちゃ質素で素朴で重たい感じなんですよ。)

 

まああとはCGのクオリティの高さです。戦闘パートは基本CGになるんですけど作風を絶対に崩さないCGの出来なので満足感と躍動感がたまらんのです。

 

あ、あと劇伴はMONACAです。

 

放送開始直前まで牙狼であることが伏せられていたほど牙狼から遠い作風をした異端児、"VANISHING LINE" Dアニメで全話見れるので是非。

 

3. スクライド

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そう思うだろ、あんたも!!

 

男の子の義務教育、スクライドです。

この作品についてはあーだこーだ能書き並べるよりとりあえず見てくれ。話はそれからだ。って感じなんですよ。

グレンラガンキルラキル、プロメアのどれかひとつでも好きなら絶対に見るべき。うん。見るべき。

 

今20周年で配信始まったから!!!!!見て!!!

【第1話】スクライド〔サンチャン〕 - YouTube

【第2話】スクライド〔サンチャン〕 - YouTube

【第3話】スクライド〔サンチャン〕 - YouTube

 

そう思うだろ、貴様も!!

 

 

ここまで書いといてなんですが僕が直感でピンと来ないとどんなに押されても動かない人間なんで斜に構えたオタクの心には響かないんだろうなと正直思っています。でも、でも牙狼VLもスクライド見てくれたら僕は本当に嬉しいです!!

 

では👋

アナハイムの野郎、やりやがったってことか。

地球圏にお住まいの皆様、初めまして。我々は反地球連邦政府運動マフティーである。

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嘘です。

 

こんにちは、お久しぶりです。

 

今回はようやく「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を見てきたのでその感想です。

あんまりネタバレは書いてないつもりですけど嫌な人はブラウザバックお願いします🙇‍♂️

 

 

まずは異常なまでのリアリティです。

宇宙世紀0105年で上流階級が使う宇宙→地球へ向かうシャトル機内食はいわゆる宇宙食のようなものではなく何らかの工夫で無重力下でも重力下と同じように食事ができるようになっていたり、


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発砲して薬莢が絨毯に落ちたら絨毯には痕が着いたり、ビームがビルやシールドに当たった際はその粒子が飛び散って他の建造物(消火栓や車、道路など)も溶解する、林でスラスターを吹かしたらちょっと燃える、等々普通ならそこまで気を配らないほどリアリティを大切にしていました。時には過剰にそれを表現してフィクションとしてのリアリティも表現していて本当に素晴らしかったです。

 宇宙での食事やビームはリアルじゃないんだからリアリティとは?ってなるところこそ存在しないリアリティを追い求めていてガンダムってのはそういう作品だよなってことを思い出しました。素晴らしい。

新手のASMR。

 

次に音。

公開してからSNSペーネロペーの「」が話題になっていたのでそれは本当に気になっていました。

SNSでは「異音」と言われていることが多かったので信頼を置いている友人に「ペーネロペーの音ってGセルフの音とどっちがすごい?」と聞いたら「どちらかと言うとあれはゼットン(ウルトラマンに出てくる怪獣、宇宙恐竜ゼットン)」と言われていて言われた時はあんまり理解できなかったのですがスクリーンにペーネロペーが現れてその「音」を出した瞬間に理解しました。不気味ながらにかっこよくオンリーワンな音、ゼットン以外に表現する言葉はありませんでしたね。なんなら降りてきて怪しく光る様なんて正しくゼットンでした。

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確かに新技術盛り盛りのMSと呼ぶには抵抗が生まれる程の異形をしたMSなんてのはその世界の人間からしたらまさしく"怪獣"なんでしょうね。これもきっとさっき言った「存在しないリアリティ」なんだと思います。

あとは環境音がめちゃくちゃリアルでしたね。どんな材質の場所を何で歩いているのか、座っているのか、何を置いたのか…等々リアリティを追求しながらもフィクションにするため時には過剰なまでにやっていて手放しでホメホメポイント。

音と言えば次はキャスティング。声優の話です。

結論から述べるとキャスティングが100点中999999999999999999999999999999点でした。

 

ハサウェイ=小野賢章ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョの奇妙な冒険5部の主人公)をやっていたということもあり、ハサウェイ/マフティーはペラいことを言ってるはずなのになんか正しい気がしてくるし"若き組織のトップ"って感じがめちゃくちゃしたので天才のキャスティングです。

 

ギギ=上田麗奈も本当に素晴らしかったです。初め配役を見た時は演技も上手いしギギのミステリックな感じにはあってるなぐらいにしか見てなかったんですけど今思うと彼女のキャスティングの理由は他にあるなと思いました。上田麗奈さん演じるギギの纏っている声のオーラがクェスに似ているなぁと感じました。ハサウェイ的にはギギにクェスとダブる所を感じないといけません。でもそれは性格、容姿、発言、境遇などではなくニュータイプ的第六感に訴える所なのです。でも視聴者にはそれを上手く伝えなくていけないので声や喋り方のオーラが似ている上田麗奈さんになったんだと思います。天才。天才。

 

レーン=斉藤壮馬

いや、、、、、、、、、、、、、、、

解釈の一致🤝🤝🤝🤝

腕はいいけど馬鹿正直でプライドだけは誰よりも高く詰めの甘い若きイケメンパイロットの声優に斉藤壮馬は本当にそれなんですよ。

ハサウェイに煽られてムッとしちゃうところ大好き。愛着持ちすぎてペネロペーって呼んじゃうの可愛いしちょっとキモくて好き。

早く斉藤壮馬で「ペネロペーは勝つよ!」って聞きたい。

こいついつも斉藤壮馬で白目剥いてるな。

 

ケネス=諏訪部順一

諏訪部順一がやるために生まれてきたキャラだろ。

 

これは全員に当てはまることなんですが「早くこの声優陣であのシーンを見たい」ってのが沢山あるんですよね。本当に素晴らしい。。。

 

音といえばもうひとつ。そう、劇伴です。

澤野ガンダム劇伴最高〜!!!!!

ギギとケネスが踊っているダンスのビートがそのまま戦闘BGMに変わった時はさすがにペーネロペーになってしまいました。(?)

極限に緊張感が高まるシーンではBGMが一切流れなくなったりと本当に素晴らしい劇伴の使い方でした。

 

 

続いて戦闘シーン

そう、この作品はガンダムなのである。ガンダムはロボットアニメ。ロボットアニメと言えば戦闘シーン。ロボットアニメをやる以上他が全て良くてもここがダメならそれはもう論外。

結論から言うとこれも本当に素晴らしかったです。

今までにない人の目線から見たMSの怖さみたいなものがめちゃくちゃ上手く描かれていたなと感じました。

あとは重力の表現が上手いなと思いました。UC0105年にもなると量産機ですらある程度の飛行はできます。しかし所詮はある程度。メッサー(マフティーの機体)やグスタフカール(連邦の機体)がよっこらしょってスラスターを吹かして浮遊しているのに対し、ペーネロペーΞガンダム(XIガンダム)は「重力?何それ美味しいの?」と言わんばかりにふわふわ浮いたり宙返りしたりとギュインギュイン自由に動いていて、AE社(MS作ってる企業)が産んだ最大の怪物2機を上手く表現していて脱帽しました。

あとクスィーはレーンから度々「ガンダムもどき」と呼ばれるのですが今までのデザインだといやお互い様だろwってなっていたのが今回Ξ→XIになったことで虫みたいな顔したゲテモノガンダム、つまり「ガンダムもどき」になった影響を受けてデザインは変わっていないはずのペーネロペーが「正統派ガンダム」に見えるバグが発生していたのが本当に素晴らしかったです。


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(右がクスィー、左がペーネロペー)
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(これがゲームとかに出てくる有名なΞガンダム)

 

 

僕は閃光のハサウェイの映像化に対して色々とモヤるところがあったタイプのめんどくさいガノタなのですがそんな懸念は他所に僕の脳内にあった「閃光のハサウェイ」より大きなスケールで映像化されていて本当にびっくりしました。一言で言うなら「知らない閃光のハサウェイ」でした。原作を読んでいるので場面のイメージはあるし話は全く同じなのに映像化した時の解析度が違いすぎました。あと富野節を淘汰して万人受けする作品にしたのは本当に上手いなと思います。

それとガンダムUCの話が出てこなくて本当に良かったなと思います。これがあの奇跡のあとなんて考えたくもない。

 

なのでハサウェイから初めてガンダム見るってのもありだと思うので気になった方は是非劇場へ!!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

では次回の記事で会いましょう。

C・アメリカ限界オタク①

こんにちは

 

今回はEGでのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後に納得がいかない男のファルコン&ウィンターソルジャー(以後バキ翼)1話の感想です。

 

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そもそも僕が何故納得していないかと言うと彼が責任(盾)を放棄したからです。100年前から彼は兵士として戦いました。それはEGでも変わらず消えた半分の人類を救うために戦いました。もう彼は休んでいいという意見もあると思いますが私はそうは思いません。なぜなら彼は兵士であり英雄(ヒーロー)であり象徴であるからです。サノスと戦い半数の人を復活させても彼の役割はまだ終わらないはずです。彼にはその後の混乱した世界を導く責任があったはずです。それなのに彼は自分だけ幸せになる道を選んだんです。たくさんの人を救ったんだから幸せになってもいいじゃんって思います?ダメです。ヒーローと言っても所詮人殺し、兵士なんです。そしてスーパーソルジャーになるということはそういった幸せを捨てることだと思うんです。最後の瞬間まで"アイアンマン"だったスタークを見習って欲しいしそれを見た上でこの選択をしたなら本当に彼が許せなくなるんです。キャプテン・アメリカのことがすきだから。

 

つまるところ彼にはまだ世界を導く最後の仕事があったのに自分だけ幸せになる選択をしたことはキャプテン・アメリカとしてはとってはいけない行動だったと思うので納得が行っていないってことです。

 

長くなりましたがここからがバキ翼の感想。

 

 とりあえずファルコンの新コスチュームがめちゃくちゃかっこよかった。冒頭のアクションカッコよすぎて最高でしたね。

 そして盾のことで悩んでる彼を見るのが本当に辛い……。世界を導く象徴が必要なことを理解しながらもキャプテンを後ろから見続けていたサムは盾を継ぐにはその盾は重すぎる。彼に盾を託したスティーブ本当に無責任だよな。何が「君のだ」だよボケ……。

 

そして元ウィンターソルジャー、バッキーことジェームズ・ブキャナン・バーンズ。

WSだった頃の悪夢を見ながらも償いを続ける彼が本当に辛い………。彼に必要なのもまたスティーブ・ロジャース。そして女の子とイチャついてたら彼に良くしてくれる人の息子を殺したのは自分だと発覚。辛い……………。辛すぎる。

 

そして現れる新たなる象徴"キャプテン・アメリカ"

…は?

は?????????????

誰だお前??????

なんだァ??その間抜けな顎はよォ?????

キャプテン・アメリカがそんなブサイクなわけがねえだろ??????おい!!!!!!、?!!!聞いてるか???!?!?!キャプテン・アメリカはそんなブスじゃねえ!!!!!!!

トイレから出てちゃんと洗ったかもわからねえ手でその盾に左腕じゃねえよ💢💢💢💢💢💢💢

 

というしんどい…しんどい…ってしたら見事に最後で地雷を踏んでくれた最高の1話でした。

MCUは地雷の踏み方と踏んだ後の処理(?)が最高にうまいことはスパイダーマンFFHでよく理解しているのでめちゃくちゃ今後が楽しみになりました。

 

正直今回ワンダヴィジョンが面白すぎてそのままのテンション、期待値で見るのが怖かったんですがバキ翼1話は簡単にそれを超えてきてくれて本当に嬉しいです。1話更新されていく度に今後のMCUが楽しみになるMCUドラマシリーズ最高ですね!!

ではまたの機会があれば✋

 

追伸

Twitterに上げたら皮肉みたいなサムネで悲鳴をあげました

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